頭の中のセロトニンの行方

サブカルメンヘラが何か書く

みんな違って、みんなクズ

想像以上に現実にはクズな人間が多い.


自分が一番下等な人間と思って生きてたけど、
社会に出て他者と関わり始めたら
そんな事はなくて、
他人も他人でクズなんだなあと気がついた.





そんな聖人のような人間はこの世にいなくて、
詮索しあったり、悪口を流したり、粗探しをしたり


自分もその中に含まれると思っていて、
社会での立ち位置を知るための確認行為を
醜い形で繰り返してるのかなって.






マスコミとかもそう.
少し変な人間がいたら、
巷で人気な芸能人を使ってその人間を総叩き.
そこまで暇なの?ってほど粗探しをして、
それが「当然いけないこと」
と言わんばかりに好き勝手言ってる.


そのテレビの画面に映ってる人たちは
今までの人生で「死にたい」とか
一切考えたことがなさそうな顔.


叩かれた側の人間は、
どこかおかしくてクズだとしても
そこまで地に落とされるとは思ってないだろうね.
もう今までの生活には戻れない.






別に薬をやってようが
自傷行為を繰り返そうが
僕はクズとは思っていない.
(死なないでねーとは思うけど)



精神を病んだことのない人間が、
他人に「死にたい」と思わせるような
発言を何者顔で浴びせかける方が
よっぽどクズかよ、って思う.

しかも多少でも影響力を持つ人間が
そんな発言したら世論は動くじゃん.


誰も何も考えず他人を傷つけることで
自分の社会的地位を確立していく.







みんな違って、みんなクズ
僕もみんなもだいぶクズ
そんな風に思ったのでした、へけっ








おわり