頭の中のセロトニンの行方

サブカルメンヘラが何か書く

トラウマは癒えない

僕も、これを読んでる君もそうかもしれない.

みんな一度植え付けられたトラウマは癒えない.
もしくは癒すためには時間をかなり要する.




涙が出るのだって、吐くのだって
フラッシュバックで体が震えたって
それは自己防衛であって
消して悪いことだとは僕は思わない.


むしろそれが無いでいれる人間の方が
え?なにを達観しちゃった?って感じ.



僕も就活時のトラウマがあって
その当時の様子が鮮明に夢に出てきて
絶叫して起きる時もある.




トラウマがあっても
自分でどう消化していくか、
って言うのを僕はいつも考えていて
まだ結果は出てない.




行動とか考えの歪みは
少しづつ改善されて始めてる(と思う).


例えば
⑴自己肯定感が低い場合、
信頼できる相手に
僕の良いところを列挙してもらう

⑵就活生を見てパニックになりそうな場合、
眼鏡を外してやり過ごすか、
トイレや喫茶店(純喫茶だとなおよし)にこもる

⑶原因がわからない不安がある場合
自分の気持ちをとにかくノートや
SNS等に書いて目に見える形で整理する

とか…




トラウマがあっても
なんだかんだ惰性で生きてる人だっているし
それを外に向けて発散させようとする人だっている.


人の心の傷の癒し方の正解なんてないし、
誰かの真似しても
自分がその"誰か"では無いのだから
根っこのトラウマは変わらない.


だけど、自分でない"誰か"によって
トラウマが癒えるなら頼ってもいいと思うんだよね.
僕なら頼られたいな.



 


おわり